琉亜「それどうゆうこと?」

琉羽「あの人たちは極度の女嫌いみたいなんだよね。1人を除くと。でも琉亜は奈木って子に気に入られたみたいだね」

奈木…?

あぁ、あの可愛い子か。

でも、あの子の笑い方、少し変だったような。

無理して私に声をかけてた気がするよ。

琉羽「それに媚びられるの嫌いな族なんだよ」

え、そうなの?

琉亜「琉羽、それを先に言ってよ」

もう終わっちゃったことだから、しょうがないけどさ。