君と出会ったのはいつだろう。 やけに胸が高鳴ったのを覚えている。 これから何かが始まる、と 期待していた私はやはり 愚かだったのだろうか。 何も知らなかった大馬鹿者なのか。 そんな事分からない。 死人に話す口などない。 だから、私は今日も明日も永遠に イノリを捧げる。 いつか許しをもらえる、そう信じて__