「やっと終わったね」
「そーですね。先生に報告してきますね。」
私はそう啓吾先輩に伝えてから先生の所に行った。
「そうか。ご苦労だったな。もう帰っていいぞ」と言われたからそれを啓吾先輩に伝えた
京もう帰っていいそうですよ。」すると啓吾先輩が
「送って行くから玄関の所で待ってて」と言って走って行ってしまった。どうすればいいのかわからないから一応玄関の所で待っていると啓吾先輩が友達とこっちに来た
「ごめん。待たせちゃったかな?」と言ってきたので、大丈夫と伝えると啓吾先輩の友達が早く帰ろうと言っていたから、ごめんなさいと謝ると
「あれ、朝の子じゃん」と言われたので顔を見てみると、修也さんが居た 
「啓吾先輩と修也先輩って知り合いだったんですね」
「そうだよ、修也とは幼稚園から一緒だから。」と言った。そうなんだこの二人幼なじみなんだ。と考えていると 
「お前早くしろよ。」と怒られた。んなんだか朝と違うなと思っていると
「こいつこれが本当の姿だよ。」{え・・・・嘘でしょ?これがこの人の本当の姿?じゃあ朝のは何だったんだ?}
「こいつ学校ではいい子なんだよ。だから学校だったらこんな態度はしないだろうね。」
「そーだったんですか。でも私には関係ないので。私一人で帰れるので失礼します。」
私はそう二人に告げて寮に帰ることにした。