そのあと、無事に生姜焼き定食を買い、 鈴森くんと2人で食堂で食べた。 その間鈴森くんは普通に話しかけてくれていたけど わたしの頭はそれどころじゃなくて。 さっきの階段での出来事のことでいっぱいだった・・・。 「弁当、超うまかった!夏目さんの母さん、すごい!」 なんて鈴森くんに何回も美味しいと言ってもらえたことだけは覚えている。 わたしが作ったわけじゃないのに、 なんだかものすごくうれしかった。