り「それにしても…広っ。」



まったく学校にしては広すぎ。
迷子になるわ。




あ、私は元はこうゆう言葉使い。




お嬢様だから家の名にはじぬよう、完璧なお嬢様を演じている。




ちょっとつかれるんだけどね。




「はぁー。。もう完璧迷子ぢゃん。松山に聞いとくべきだった。理事長室とかどこだし。」




あ、こっちかも。




そう思って行ったものの、校舎裏の大きい倉庫の前にきてしまった。




り「あ、やば。ここ龍陣の倉庫ぢゃん。





龍陣ってゆうのは、ここらへん一帯をしめる暴走族のこと。




それをなぜ私が知ってるかって??




それはね……。