転校生!? 汐葉
4月から待ちに待った高校生活♪
4月から高校1年になる遠真汐葉。
今年から入学する学校は家から近いからって理由でその学校に。
ー友達出来ると良いな~♪
ー親は友達より勉強に熱心になりなさいって言うし、自分のしたいことが出来ないじゃん!
親に玄関まで見送られていざ高校へ。
「いってきまーす」
「気をつけていってらっしゃい」
すると、寝室から出てきた妹、未柚が降りてきた。
「お姉ちゃん、行くの?」
「うん!行ってくるね!」
「行ってらっしゃい。」
さて、張り切ってがんばろ!!
と、ブツブツ言ってる間に学校到着……さすが有名高校。
……うわぁ、知らない人ばっかりだ。(えーっと、私のクラスは……。)
「あ、あった。Aクラスだ。」
横の子可愛いなぁ。友達になりたいけど勇気出ないや。
そんな事を考えてたら突然……。
「あ、あの……。」
「……はい。」
「わ、私。後崎犁って言うの、友達になろ?」
「え?いいの?」
「うん。」
「わーい!ありがとう♪私、遠真汐葉って言うの。よろしく♪」
やった!初めて高校で友達出来た!嬉しいな♪
(えっと……教室……は、っと。)
「あ、あった。」ガラガラ
ーそうだ、犁ちゃん探さないと……。
「汐葉ちゃーん!こっち、こっち。」
「ごめーん。道に迷ってた(笑)」
「あはは、同じだね。私も迷っちゃったよ(笑)そうだ、今日転校生来るよ!」
「ほぇー女子?」
「ううん、男子だって。しかも不良。」
「え!ちょっと怖そう……。」キンコーンカーコン
「あ、チャイムだ。またね♪」
「うん!」ガラガラ
(あ、先生だ……と横の人が転校生?)
ー見た感じ、普通なんだけどなぁ・・・・・・。
「今日から貴方達と勉強する、咲都牙雨君です。」
「……よろしく。」
『はーい!』
ー大丈夫だよ……ね?平凡に高校生活できますように。
4月から待ちに待った高校生活♪
4月から高校1年になる遠真汐葉。
今年から入学する学校は家から近いからって理由でその学校に。
ー友達出来ると良いな~♪
ー親は友達より勉強に熱心になりなさいって言うし、自分のしたいことが出来ないじゃん!
親に玄関まで見送られていざ高校へ。
「いってきまーす」
「気をつけていってらっしゃい」
すると、寝室から出てきた妹、未柚が降りてきた。
「お姉ちゃん、行くの?」
「うん!行ってくるね!」
「行ってらっしゃい。」
さて、張り切ってがんばろ!!
と、ブツブツ言ってる間に学校到着……さすが有名高校。
……うわぁ、知らない人ばっかりだ。(えーっと、私のクラスは……。)
「あ、あった。Aクラスだ。」
横の子可愛いなぁ。友達になりたいけど勇気出ないや。
そんな事を考えてたら突然……。
「あ、あの……。」
「……はい。」
「わ、私。後崎犁って言うの、友達になろ?」
「え?いいの?」
「うん。」
「わーい!ありがとう♪私、遠真汐葉って言うの。よろしく♪」
やった!初めて高校で友達出来た!嬉しいな♪
(えっと……教室……は、っと。)
「あ、あった。」ガラガラ
ーそうだ、犁ちゃん探さないと……。
「汐葉ちゃーん!こっち、こっち。」
「ごめーん。道に迷ってた(笑)」
「あはは、同じだね。私も迷っちゃったよ(笑)そうだ、今日転校生来るよ!」
「ほぇー女子?」
「ううん、男子だって。しかも不良。」
「え!ちょっと怖そう……。」キンコーンカーコン
「あ、チャイムだ。またね♪」
「うん!」ガラガラ
(あ、先生だ……と横の人が転校生?)
ー見た感じ、普通なんだけどなぁ・・・・・・。
「今日から貴方達と勉強する、咲都牙雨君です。」
「……よろしく。」
『はーい!』
ー大丈夫だよ……ね?平凡に高校生活できますように。

