「ねぇ、あなた1人?」
だれかに話しかけられて振り返ると、
そこには、ミルクティーのような
綺麗なクリーム色をした髪の女の子が
立っていた。 ……
「ミ、ミルクティー…。」
あ、やばい。 ついつい思っていた事が
言葉に出てしまった。
これは怒られるかも…‼︎
「…ミルクティー?
あ、もしかしてこの髪の毛のこと?
ははっ、まぁ確かにミルクティー色ね、
でもミルクティーなんて言われたの
初めてだわ。 あなた名前は?」
え、なんかわからないけど
怒られないみたい!
それに名前聞かれた‼︎
これって、友達になるチャンス到来⁉︎

