LIFEー世界でたった一つのものー


「や、やめてよっ!」

あたしは必死に体をよじる。なのに、力強い男子の力で腕はびくともしない。
どんどん赤くなってるのが分かる。

「三枝くんっ!」
「…ごめん。」

いきなり聞こえた言葉にえっと、顔だけ振り向く。

…寝てる?