君が初恋~Red string of fate~

彼にあったのは3か月前、入学式から数日経ったある日。


-------------------3か月前




不安だな‐....友達できるかな? なんか、緊張してきた...。

そう思っている時だった。 

「まだ時間あるし.....少し校舎見回ろうかな.....!」

歩いてたら.....

ッッ!!


「きっれ-//// 素敵だなぁ....///」

中庭らしき所に着いたとき最初に目に飛び込んできたのは桜の木だった。 


桜の木が端に何本か並んでて真ん中に道があって.....


お花見みたい。


それから少し時間が経って、そろそろ戻ろうかと思ってた時、来た道がわからなくなってしまったんです。


「これって.....迷子....だよね....?」 


どうしょう、と困ってる間にチャイムが鳴ってしまった。

やーばーい! 学校始まって早々で遅刻!?っていうよりも欠席になる!? 


パニック状態のあたし。 そんな時いきなり誰かに話しかけられた。