『でも、私ウォークマンだからLINEはネット環境がある家でしかできないんだ…ごめんね』 そう返信すると、 「凜果ー!晩御飯!」 そのときちょうどお父さんの声が聞こえて、 私は返事をして、慌てて階段を降りていった。