孤独な自分

晴は僕には触れるだけのキスをした。

嶺「晴…僕の過去聞いてくれる?」
晴「聞くよ」

僕は晴に全部話す。
家族のこと友達のこと施設のこと。
僕のこと。



晴「全部か…?」
嶺「うん」

晴「俺たちは居なくならない」
嶺「ほんと?」
晴「俺は嶺緒を愛してる」
嶺「僕もだよ晴…」