孤独な自分

入り口の近くにいくと、晴がベンチに座ってる。

近づくと動く気配がない。
顔を除くと、

嶺「寝てる…」


寝ていると可愛いな。


僕は隣に座って頭を撫でた。

嶺「ふさふさだぁ…」

見た目はワックスとかでセットをしてすこし固そうだけど、すごく柔らかい。


僕は起こそうと手を止める。

パシッ‼

嶺「!?」