「えぇー!?タカトッキーと一緒の学校!?」

秘密基地に集った周良たちに今回の事を話したら予想通りの返事が返ってきた。

しかし、さっきの返事を普通に聞いているとタカトッキーが同級生みたいに聞こえるんだが・・・気のせいだろうか?

「勝手にアラフォーと同級生にするな!!!!」

俺が急に叫びだしたのでみんなポカンと口を開けていた。

「あはは☆俊はあれだね!不思議ちゃんってやつだね!」

人の気持ちを考えもしない莉愛が俺のほっぺをぷにぷにと触りながら笑った。

「莉愛・・・!それは・・・っ!」

前に経験がある優は莉愛を止めるも、・・・もう遅いぜ。ww

「またこいつへこみやがった。」

「・・・我の治癒術でも無理だ」

「あのさ・・・俺、お前らにも言っておきたいんだけど・・・」

「「「「?」」」」

俺はまだ知らない。
俺のせいでこいつらが心痛めていたということを。