「えぇ!?待って待って!先生も行くぅ~!!」

わわっ!!来んなこのアラフォーめ!!歩く18禁!!

俺らはタカトッキーから逃れるべく、猛ダッシュで走って行った。


「はぁ・・・はぁ・・・。おい、走り始めて何分くらいだ?」

「ざっと5分か?」

荒く息をする周良の質問に増崎が答える。

「なんて野郎だ・・・・・まだ追っかけてきやがる・・・」

そういいあっていると、一人の少女がぱたりと倒れた。