「・・・タカトッキーは、どうしてこの秘密基地の事を知ってたんだ?」

俺は頭をかきながら尋ねた。

「え~?関崎君が病気にかかってるって聞いたから、お見舞いに行ってぇ・・・
さりげな~くみんなの事訊いたらこの秘密基地の事が話題に出て~
先生はチャレンジャーな人だから、来ちゃったというわけ~♪」

うん!犯人は関崎だった!!

「関崎がそんなことを・・・!?」

「あいつもお喋りさんになったなぁ・・・」

「・・・みんな、もう、わかってるよな?」

俺ら(タカトッキー除く)はこくりと頷いた。

「「関崎に会いに行くぞおおぉぉぉぉ!!」」