「そういう先生もだけど」
俺はさりげなくそう言った。
「え?先生は、昔から“あんなこと”してたよ?」
「ブホッ!!!!!」
またもや増崎が倒れた。
「俺・・・貧血で死ぬかも・・・・・」
「増崎・・・!?師匠、いったい増崎にどんな魔法を・・・!!」
「魔法って言ってもぉ~・・・先生ほんとのこと言っただけだしぃ~」
「こいつ・・・!!うぜぇ!!!!」
「ねぇタカトッキー、“あんなこと”って?」
「え~?よく言えばマッサージ、悪く言えばオn「ストーップ!!先生!気を確かに!!」あらぁ、甲条くんも、さっきの先生のやつ見たくせに、発情しないのね。・・・落としたくなってきたわ」
「ふえぇ!?落とすって・・・恋愛的な意味でですか・・・?
それじゃあ・・・・ライバル・・・」
「先生!!!少し落ち着いてください!!!ついでにみんなも!!」
今更だけどーっ!!

