「お前、昔すぎてあのシキタリも忘れたのか?」

「・・・シキタリ・・・?」

「俺らは、毎日秘密基地に行って、仲間と交流するあれだよ」

「あぁ・・・あれか・・・」

まだ続いていることに驚いた俺は、

「ほら、そうと決まったら行く行く~♪」

と、増崎とゆかいな仲間たちに連れられて行いった。

「え・・・ちょ・・・ちょおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」

増崎の沈んだ表情を気にせずに・・・