ちょう普通だったミンナが変わってしまいました。

「く・・・くそなすびぃ!?」

「あぁ、お前はなすびだ!!プールの時に、まさしくそうだったじゃないか!!唇の色と沈み方がなぁ!!」

「それを今口にするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「オマエラァ!!もう授業始まってんぞ!」


「あーあ、散々だったよ。」
「全くだ」

授業始まりのチャイムに気づかず、大声で喧嘩していた俺たちは、即生徒指導に捕まった。

そして長ったらしいお説教を聞いて、やっと教室に入って自己紹介をしたのが昼休み終わる直前の事だった。

「俺、喧嘩しててわかったんだけど、やっぱり俊って、昔から気強かったよな。思い出したわ」

「お前も、な。」

俺らは肩をつつきあって笑いあった。