―――ちょっと言い過ぎたか・・・?

「・・・まぁ、一緒のクラスになったわけだし?それは変えようもない事実だし?
・・・これから改めてよろしくってことで。」

そういいながら、恥ずかしながらも手を差し伸べた。

「・・・!!」

増崎の目が輝く。

「やっぱり、俊、変わってなかったな!!
お前、昔より性格きつくなってると思ったのに、まだ本来の性格残ってんじゃん。
俺らと“同類”だな!」

「・・・え?」

Japaneseッテ、ムズカシイデスネ!全く意味ワカリマセン。

ワンモア、プリーズ?

「だ・か・ら♪俺らとお前は同類だn」

「一緒にすんじゃねぇよくそなすびぃぃぃぃぃ!」

俺の声は廊下に響き渡っていた。