「・・・どうせ流明の思いは叶わないんだし・・・・・・
わかった。ちゃんと約束守る。
ちゃんと家に帰る。」

流明がそう言うと、みんなは驚きながらも流明を褒め称えた。

「おっ。さすが流明ちゃん。大人だねぇ」

「はあはあ・・・!!ボクっ子さすが・・・!!!」

・・・なんか今変な声が混じった気がしたけど気のせいだよね。うん。きっとそうだ。


「流明。偉いな。」

俺からも一応褒めておく。

でないと・・・あぁ、ほら。
隣のロリコン(ボクっ子好きはロリコン認定されました)が俺の指の間接をはずし・・・

ぎゃあああぁあああぁぁぁぁ!!!

俺の右手があああぁぁぁぁ!!


そうもがき苦しんでいる俺を放ってみんなは話を進める。