「それでこいつ、やけに俺の事気に入りやがって、親にまで会いに行って、いつの間にか婚約結ばれてたってわけ。」

「蓮・・・それはお前が悪い。」

俺がそう言うと、蓮は頭を掻き毟って、

「ああーーーー!!ちくしょう!!こんなことならツイッターなんかしなけりゃよかった!」

「でも、蓮がツイッターしてくれてたから、私と出会うことができたんだよ?それって・・・・・・」

聖架は蓮の髪を掻き撫でると

「運命・・・・・・だと思わない・・・?」

そう言うと、なんとまあ大胆に蓮の鼻にキスをした。

「・・・!!」

これには蓮は放心状態に陥り、周りの女たちは驚きを隠せない様子。


「えぇ!!?聖架さま!!!?」「なんで男とキス・・・・・・」((バタッ「私は信じないわよ!!!」

大騒ぎですわ。