ちょう普通だったミンナが変わってしまいました。

そこは、よく日光の当たる、心地よさそうな病室だった。

つい最近塗り替えられたような淡いクリーム色の壁は、日の光と混ざって、とて
も柔らかな色を描き出している。

そこに、咲はいた。

静かに外の光景を眺めている。

確かにそこに咲がいる。
咲がいるのに・・・・・・何故だろう・・・?

涙が溢れて止まらない。――――――