ちょう普通だったミンナが変わってしまいました。

「どうしてもダメなんですか?」

「いえ。そういうわけではないんですけど・・・」

何か様子がおかしい。

咲に何かよっぽどのことがあったのだろうか?

「咲ねえちゃん・・・」

流明も、この異様な空気に気づいたのか、心配そうに声をあげる。

看護師は、小さくため息をつくと、

「・・・どうぞ、中へ。」

と言って、扉を開けてくれた。