ちょう普通だったミンナが変わってしまいました。

「・・・ったく。急に叫ぶなよ。みんな驚いてたじゃん」

今俺と流明は寮にて寝る準備をしているところだ。

「いいじゃん。驚いたほうがわるい。っていうか、みんなやっぱりキャラ変わってたね。俊が言ってた通りだ。」

「お前もキャラ変わったろ?そんなブリブリキャラじゃないし、いきなり怒鳴ったりもしないし・・・。やっぱお前猫かぶりだな。・・・・・・普通の人が知ってる意味じゃないほうで・・・」

「なんだt・・・」

ピカッ

空が光った。

そしてその後になる大きな音。おそらく、いや、絶対、雷だ。

「ひゃう!??」

「やっぱ猫かぶり。」

「なにをー!?」

「・・・まぁいいや。中学生の女の子が叫んだりとかすんなよ?」

「・・・っ!!・・・はい」

そしてその3時間後である。

流明が寮の監視の先生に見つかったのは。