ちょう普通だったミンナが変わってしまいました。

「甲条君!ひどいなぁ君は。自分のこんなにも可愛い妹さえ可愛がることができないのか?」

なんかお説教されてる気がする。

「俊は悪くないもん!!」

突然流明がかばってきた。

「俊は僕の事守ってくれるもん!!!ストーカーからも、嫌いな子からも守ってくれたもん!!」

井生君含む俺らは唖然と流明を見ていた。

その姿に気づいた流明は

「・・・!!///」

と顔を赤らめ、

「今日は俊の家に泊まるから!!」

ビシッっと言い放った。

「えぇ!?俺んとこ寮なんだけど!??」

「・・・!!そっか・・・。僕がいると狭いもんね。」

「いや。お前小さいから。それは大丈夫。」

「なんだとごらぁ!!!」

おっと、つい本音が。