「嫌よ!!あんな途中から入ってきた奴、仲間にするわけないじゃない!!」

仲間って・・・これってそんなに重大な関係だったの?

「莉愛~。そこを何とか。あいつと一回話してみな?いい奴だぜ?」

「そ・・・それはわかってるけど・・・。なんか許せないんだもん!!」

「そんなに我々の誘いを断るのであれば、もういい。お前と共に世界征服をするのをやめr・・・」

「いやーーーーーーーーー!そんな事言わないでぇーーー(泣)」

そう叫ぶと莉愛は周良の懐・・・いや、足もとへと飛び込んでいった。

「で?みんなどうなんだよ?賛成なのか?」

増崎がまとめると、みんな頷いた。