ちょう普通だったミンナが変わってしまいました。

「・・・」

ベッドの上で俺はボーっとしていた。

あの増崎の言葉がタカトッキーの言葉以上に胸につっかえて何もやる気が起こらない。

俺は増崎が去ってから、しばらくその場から動けなかった。

結局今日のところは解散で、俺はおぼつかない足取りで帰宅した。

俺は増崎のあの言葉に返答ができなかった。

増崎のあの言葉の意味は、なんとなくわかる。

“俺らはお前に嫌われて悲しいんだよ。だから、お前なりにお前の気持ちが知りたい。”

たぶんそんなとこだろう。

一体俺はどうしたらあいつらが幸せになるだろう?

一体どうしたらあいつらは悲しまなくて済むんだろう?