続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々

お風呂から上がりリビングへ向かうとソファに座り腕組みをしているお父さんと・・・




お父さんの目の前で土下座している蓮の姿




な・・・・なんで土下座?あたしがお風呂に入っている間になにがあった?



疑問符が頭を飛び交う中お父さんの声に促され蓮の隣に座る



蓮はいつになく真剣な顔をして目の前のお父さんを見つめていた



もしかして・・・・蓮、あのことを・・・プロポーズしたことを話した?



ちらりと蓮の顔を見つめているとお父さんの声があたしの耳に響いてきた



でもその話はあたしと蓮を驚かせるには十分であたし達の運命を変えるような一言



と言っても過言ではない言葉で・・・・あたしの心は嫌と言うほど揺れ動いた



「蓮・・・・お前坊城グループと提携することになって坊城ホテルで接客の研修受けてるそうだな」




「あ・・・・そうです、まあ雑用だったり色々ですけど・・・」



「お前、その研修今すぐ辞めて俺の会社手伝え・・・・バイト代もちゃんと出す、そして来年

卒業したらアメリカに出店する輸入食品の店手伝いながら一年間莉子が卒業するまで英語の


勉強しろ!ただし蓮がアメリカに行ってる間は二人が連絡取ることは禁止だ・・・・」



「て・・・・哲也さん、連絡とることは禁止って・・・・」



蓮の動揺した声があたしの耳に響く、こんなに動揺している蓮を初めて見る



「本当に心と心が繋がっていれば一年なんてあっという間だ、一年後それでもお前たちの
気持ちが変わらなければ俺はふたりの結婚を許してやる」




お父さんの爆弾発言に頭が真っ白になった