ハンバーグも焼き上がりサイドメニューのポテトサラダも完成
あとは野菜スープを作ってる間に御飯が炊き上がるかな?なんて思っていると
玄関の呼び鈴を鳴らしてお父さんが帰って来た
「ただいま~おっ蓮君来てたのか?」
「はい、哲也さんお久しぶりです!お邪魔してます」
蓮はソファから立ち上がりぺこりと頭を下げお父さんに挨拶をする
礼儀正しく挨拶をする蓮にあたしは一瞬見惚れてしまいぼーっと眺めていた
すると自分の部屋に消えて行ったお父さんを待っていたかのように蓮が台所にいる
あたしの元に来る、野菜スープはコンソメを入れてしばし煮込めば完成だけど
待っていられない蓮は再びあたしを後ろから抱きしめながらスープの鍋を覗き込んだ
「莉子~腹減って死にそうなんだけど・・・・」
「もうちょっと待ってて、スープの野菜が煮えたら完成だから!」
「わかった・・・・じゃあ俺は莉子で遊んでるとするか・・・」
蓮はそう呟くと後ろから抱きしめたまま耳元にそっと唇を寄せる
耳が弱いあたしは蓮の吐息を感じて体がぞくりと波打つように感じた
でも、はっと我に返ったあたし・・・お父さん帰って来てるし!こんなとこ見られたら!
恥ずかしいよ!「れ・・・・蓮!ちょっと離れて・・・お父さん帰って来てるんだよ!
自分の部屋から戻ってくるころだし・・・見られたら恥ずかしいよ」
「あ?もうちょっと・・・・大丈夫だろ?」
全然大丈夫じゃないのに蓮はあたしを離そうとはしない
しばらく押し問答を繰り広げているとリビングにお父さんが入ってきた
お父さんは台所に立つあたし達を見て一瞬目を見開いて固まっていた
あとは野菜スープを作ってる間に御飯が炊き上がるかな?なんて思っていると
玄関の呼び鈴を鳴らしてお父さんが帰って来た
「ただいま~おっ蓮君来てたのか?」
「はい、哲也さんお久しぶりです!お邪魔してます」
蓮はソファから立ち上がりぺこりと頭を下げお父さんに挨拶をする
礼儀正しく挨拶をする蓮にあたしは一瞬見惚れてしまいぼーっと眺めていた
すると自分の部屋に消えて行ったお父さんを待っていたかのように蓮が台所にいる
あたしの元に来る、野菜スープはコンソメを入れてしばし煮込めば完成だけど
待っていられない蓮は再びあたしを後ろから抱きしめながらスープの鍋を覗き込んだ
「莉子~腹減って死にそうなんだけど・・・・」
「もうちょっと待ってて、スープの野菜が煮えたら完成だから!」
「わかった・・・・じゃあ俺は莉子で遊んでるとするか・・・」
蓮はそう呟くと後ろから抱きしめたまま耳元にそっと唇を寄せる
耳が弱いあたしは蓮の吐息を感じて体がぞくりと波打つように感じた
でも、はっと我に返ったあたし・・・お父さん帰って来てるし!こんなとこ見られたら!
恥ずかしいよ!「れ・・・・蓮!ちょっと離れて・・・お父さん帰って来てるんだよ!
自分の部屋から戻ってくるころだし・・・見られたら恥ずかしいよ」
「あ?もうちょっと・・・・大丈夫だろ?」
全然大丈夫じゃないのに蓮はあたしを離そうとはしない
しばらく押し問答を繰り広げているとリビングにお父さんが入ってきた
お父さんは台所に立つあたし達を見て一瞬目を見開いて固まっていた



