莉子・・・・莉子!
誰?あたしを呼ぶのは誰?
しきりに自分を呼ぶ声にふと周りを見渡す
振り返るとそこにいたのは・・・母方の・・・・おばあちゃん?
傍らにいるのは小さな1歳位の男の子・・・・・と
赤ちゃんを抱いている?その赤ちゃんは・・・・もしかして
「おばあちゃん・・・・どうしてここに?」
あたしは驚いて目の前のおばあちゃんに問いかける
だっておばあちゃんはあたしが小学生のころに亡くなっているはずで・・・
でも、目の前のおばあちゃんはあの頃のまま
「この子を迎えに来たんだよ」
「この子って・・・・?」
「莉子と蓮君の赤ちゃん、大事な一人息子をね・・・・」
そう言っておばあちゃんは微笑むと赤ちゃんに向かってあやし始めた
「心配ないよ、この子はあたしが立派に育てるから・・・」
おばあちゃんはそう言って赤ちゃんに愛おしそうに頬ずりをした
誰?あたしを呼ぶのは誰?
しきりに自分を呼ぶ声にふと周りを見渡す
振り返るとそこにいたのは・・・母方の・・・・おばあちゃん?
傍らにいるのは小さな1歳位の男の子・・・・・と
赤ちゃんを抱いている?その赤ちゃんは・・・・もしかして
「おばあちゃん・・・・どうしてここに?」
あたしは驚いて目の前のおばあちゃんに問いかける
だっておばあちゃんはあたしが小学生のころに亡くなっているはずで・・・
でも、目の前のおばあちゃんはあの頃のまま
「この子を迎えに来たんだよ」
「この子って・・・・?」
「莉子と蓮君の赤ちゃん、大事な一人息子をね・・・・」
そう言っておばあちゃんは微笑むと赤ちゃんに向かってあやし始めた
「心配ないよ、この子はあたしが立派に育てるから・・・」
おばあちゃんはそう言って赤ちゃんに愛おしそうに頬ずりをした



