「当然俺は莉子と同じ部屋だろ・・・適当に部屋選らんじまうけどいいよな?部屋二階だろ
龍音寺さん?」
「あ・・・ああ、二階のフロアの部屋どれ使ってもらってもいいよ」
慎ちゃんが苦笑いを浮かべながら呟く
相変らず強引な蓮はあたしと蓮の荷物を片手でひょいと持つと手を掴んだまま二階へと駆け上がって行く
みんな呆気にとられてますけど・・・・いいのかな?
振り返ると玲奈ちゃんが溜息をついているのがわかる
あたしと目が合うとニッコリ笑って黙って頷いていて・・・
一度言い出したら聞かない蓮、梃でも動かない蓮の性格を十分解ってるらしくじゃあ茜ちゃんが来てからもう一度決めようってなったらしい
さすが蓮のいとこだけあるな・・・・
そう感心しながら階段を上り終えると下から茜ちゃんと片山さんの大きな声が耳に聞こえてくる
「ごっめ~ん!!遅くなっちゃって~道混んでてさ大変だったよ~」
「すまん、すまん渋滞に掴まっちまって朝早く出発したのに計算外だったな~待たせてしまって申し訳ない!かんにんしてや~」
二人の登場で一気に空気感が変わる
あたしは笑いを堪えながら部屋に入り荷物を置く・・・・窓から見える湘南の海が眩しくてキラキラしていた
龍音寺さん?」
「あ・・・ああ、二階のフロアの部屋どれ使ってもらってもいいよ」
慎ちゃんが苦笑いを浮かべながら呟く
相変らず強引な蓮はあたしと蓮の荷物を片手でひょいと持つと手を掴んだまま二階へと駆け上がって行く
みんな呆気にとられてますけど・・・・いいのかな?
振り返ると玲奈ちゃんが溜息をついているのがわかる
あたしと目が合うとニッコリ笑って黙って頷いていて・・・
一度言い出したら聞かない蓮、梃でも動かない蓮の性格を十分解ってるらしくじゃあ茜ちゃんが来てからもう一度決めようってなったらしい
さすが蓮のいとこだけあるな・・・・
そう感心しながら階段を上り終えると下から茜ちゃんと片山さんの大きな声が耳に聞こえてくる
「ごっめ~ん!!遅くなっちゃって~道混んでてさ大変だったよ~」
「すまん、すまん渋滞に掴まっちまって朝早く出発したのに計算外だったな~待たせてしまって申し訳ない!かんにんしてや~」
二人の登場で一気に空気感が変わる
あたしは笑いを堪えながら部屋に入り荷物を置く・・・・窓から見える湘南の海が眩しくてキラキラしていた