続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々

一個でも赤点をとれば夏休みなしで家庭教師がついてみっちりお勉強・・・・ってことに
茜ちゃんはなったらしく・・・・




いつになく真剣な表情で勉強に勤しんでいた



玲奈ちゃんも同じく成績が悪かったら塾での夏期講習三昧で夏休みなしでお勉強・・・・



ってことになるらしく蓮のスパルタ先生と涼くんたちも加わり図書館では毎日勉強する姿がみられて遅くまで勉強していた



「もう~これ以上成績下がったら夏休みなしだなんて・・・うちの母親鬼としか言いようがないよ~」




「玲奈のとこはいいわよ~あたしのとこなんて家庭教師よ!家庭教師!家に毎日来るってことはほとんど外に出られなくて監禁状態ってことじゃん!うちの母親こそ鬼だよ~」




二人の嘆きには同情するけれど何故かあたしは羨ましくて・・・・



入院している母を想像しながらふたりをみつめた




お母さん・・・・今どうしてるだろ




あたしのこと少しは思っていてくれたりする?



そんなあたしに気付いたのか隣に座る蓮がそっと手を重ねてくる



あたしは蓮の瞳を見つめると黙って頷いた・・・・あたしは大丈夫・・・




そう心のなかで呟くと笑顔を浮かべる



蓮はあたしの笑顔を見ると安心したようにぽんぽんと手を軽く叩くようなそぶりをみせた



無理すんな・・・・そう言ってるような気がしてあたしは再び笑みを浮かべた