そう、あたしは生きてる。 ヒロと一緒に学校に行って、三人で笑いながら帰ってきて、友達と遊んだりメールしたり… 『あたしは…生きてる…』 そう呟きながら、ボロボロと涙がこぼれた。 もっと生きて、やりたいことあったよ…! いっぱいいっぱい、行きたかったよ…!! 生きてヒロと、一緒にいたかったよ……!! 「……そのまま、宏斗に触って。」 『うん…』 そっと、ヒロの頬に触れる。 するとヒロの瞳から、ホロリと一筋の涙がこぼれた。