〖短編〗2度目のサヨナラ。




言った瞬間、蓮の手の力がゆるんだ。


『蓮、あたし宏斗が心配。

だから、宏斗と少しでも離れたくない。


あたしは宏斗が、好きだから。』



ごめんね、と言って、蓮の手をゆっくりと離す。


それから、一気に1ーBへと向かった。