チャラ男たちに慣れて色々と話していると
「おっ!風磨じゃん♪ちょうどお前だけ紹介してねぇーんだよ」
翔の言葉で後ろを振り返ると、にはあのたか高梨風磨がいた・・・。
「あっ、お前・・」
風磨は私を指さしてびっくりしている。
きっと、翔たちと話している事に驚いているんだろう。
「どうも。高梨くん」
私は一応そう言って頭を下げた。
「なになに!?2人はもう知り合いなの?」
翔は驚きながら聞いてきた。
「いや、ちょっと前に知り合ったばっか」
風磨は冷静になったのかダルそうに言った。
すると風磨は私の方に向き直った。
「ケータイ貸せ」
「何で!?携帯なんか貸してどうするの?」
「いいから、貸せよ」
私は風磨に携帯を貸した。
すると何やら風磨は私の携帯をピコピコといじっている。
「変なことしないでよー?」
私がそう言うと風磨は私に携帯を返してきた。
私は変なことしてないかチェックした。
しかし、何もいじられていなかった。
なぜか私は電話帳を無意識に開くと上の方に"高梨風磨"と4文字に目が止まった。
「えっ?何で高梨くんのアドレスと番号が入ってるの?」
私はそう言った後に『さっき携帯貸した時に高梨くんが入れたんだ!』と気づいた。
「さっき携帯借りた時に入れたんだよ」
風磨は私の考えた通りの事を言った。
「高梨くんやるねぇ〜♪」
夏菜子が少しニヤニヤしながら風磨に言った。
「うるせぇ。どうせ翔たちとも交換すんだろ?」
風磨は少し顔が赤くながら言った。
その後も8人で仲良く話していると前から、これまた翔たちよりもチャラい男子2人が歩いてきた。
「あっ!優磨先輩じゃないすか♪」
私と夏菜子と風磨以外の5人は2人に笑って頭を下げた。
「翔、聖哉、廉、紫音、愛斗じゃん♪あっ、風磨もいんじゃん!」
チャラ男2人はゆっくりこちらへ来た。
「あっ!美愛都と夏菜子は知らないよな?あの2人は3年の先輩で髪が金髪の方が玲亜(れいあ)先輩で茶髪の方が優磨先輩だよ」
紫音は2人を指さして説明した。
「風磨、新しい女見つけたのかよ!」
優磨先輩が私と風磨を交互に見て言った。
「はぁ?こいつは女友達だけど?」
風磨は少し赤くなって優磨先輩にタメ口で言った。
「何だよー。てかめっちゃ君可愛いね♪」
優磨先輩は私に微笑みながら話しかけてきた。
「兄貴、咲姫(さき)先輩に言うぞー」
風磨が優磨先輩の事を睨んで言った。
待って今風磨、優磨先輩のこと“兄貴”って言ったよね・・・?
「あのー、風磨と優磨先輩って兄弟なんですか?」
私は恐る恐る聞いてみた。
「風磨は俺の弟だよ。あっ!まだ自己紹介してなかったね。風磨の兄貴で3年の高梨優磨よろしくね♪」
優磨先輩は見た目よりちゃんとしていた。
「えっとー、安井美愛都です。高梨くんと同じ1年です」
「美愛都ちゃんか!そりゃーモテるよ♪俺たちの学年まで可愛いって噂になってるよ」
優磨先輩は微笑みながら言ってきた。
「だから言ったろ?お前と夏菜子はすげぇー噂になってるって」
風磨は私を見て言った。
夏菜子を見ると優磨先輩と玲亜先輩と楽しそうに話している。
すると授業開始のチャイムが鳴った。
「あっ、チャイム鳴ったから私戻りますね!」
私はそう言って教室へ戻った。
「おっ!風磨じゃん♪ちょうどお前だけ紹介してねぇーんだよ」
翔の言葉で後ろを振り返ると、にはあのたか高梨風磨がいた・・・。
「あっ、お前・・」
風磨は私を指さしてびっくりしている。
きっと、翔たちと話している事に驚いているんだろう。
「どうも。高梨くん」
私は一応そう言って頭を下げた。
「なになに!?2人はもう知り合いなの?」
翔は驚きながら聞いてきた。
「いや、ちょっと前に知り合ったばっか」
風磨は冷静になったのかダルそうに言った。
すると風磨は私の方に向き直った。
「ケータイ貸せ」
「何で!?携帯なんか貸してどうするの?」
「いいから、貸せよ」
私は風磨に携帯を貸した。
すると何やら風磨は私の携帯をピコピコといじっている。
「変なことしないでよー?」
私がそう言うと風磨は私に携帯を返してきた。
私は変なことしてないかチェックした。
しかし、何もいじられていなかった。
なぜか私は電話帳を無意識に開くと上の方に"高梨風磨"と4文字に目が止まった。
「えっ?何で高梨くんのアドレスと番号が入ってるの?」
私はそう言った後に『さっき携帯貸した時に高梨くんが入れたんだ!』と気づいた。
「さっき携帯借りた時に入れたんだよ」
風磨は私の考えた通りの事を言った。
「高梨くんやるねぇ〜♪」
夏菜子が少しニヤニヤしながら風磨に言った。
「うるせぇ。どうせ翔たちとも交換すんだろ?」
風磨は少し顔が赤くながら言った。
その後も8人で仲良く話していると前から、これまた翔たちよりもチャラい男子2人が歩いてきた。
「あっ!優磨先輩じゃないすか♪」
私と夏菜子と風磨以外の5人は2人に笑って頭を下げた。
「翔、聖哉、廉、紫音、愛斗じゃん♪あっ、風磨もいんじゃん!」
チャラ男2人はゆっくりこちらへ来た。
「あっ!美愛都と夏菜子は知らないよな?あの2人は3年の先輩で髪が金髪の方が玲亜(れいあ)先輩で茶髪の方が優磨先輩だよ」
紫音は2人を指さして説明した。
「風磨、新しい女見つけたのかよ!」
優磨先輩が私と風磨を交互に見て言った。
「はぁ?こいつは女友達だけど?」
風磨は少し赤くなって優磨先輩にタメ口で言った。
「何だよー。てかめっちゃ君可愛いね♪」
優磨先輩は私に微笑みながら話しかけてきた。
「兄貴、咲姫(さき)先輩に言うぞー」
風磨が優磨先輩の事を睨んで言った。
待って今風磨、優磨先輩のこと“兄貴”って言ったよね・・・?
「あのー、風磨と優磨先輩って兄弟なんですか?」
私は恐る恐る聞いてみた。
「風磨は俺の弟だよ。あっ!まだ自己紹介してなかったね。風磨の兄貴で3年の高梨優磨よろしくね♪」
優磨先輩は見た目よりちゃんとしていた。
「えっとー、安井美愛都です。高梨くんと同じ1年です」
「美愛都ちゃんか!そりゃーモテるよ♪俺たちの学年まで可愛いって噂になってるよ」
優磨先輩は微笑みながら言ってきた。
「だから言ったろ?お前と夏菜子はすげぇー噂になってるって」
風磨は私を見て言った。
夏菜子を見ると優磨先輩と玲亜先輩と楽しそうに話している。
すると授業開始のチャイムが鳴った。
「あっ、チャイム鳴ったから私戻りますね!」
私はそう言って教室へ戻った。
