その時、奥からドタドタ足音が聞こえてくる。
私は物陰に隠れた。
「待ちなさいよ、一葉ーっ!!!」
「だれが捕まるかよっ!りりかなんかに殺されるわけいかねーんだよっ!」
「だから、一緒に合流して行動しようって、さっきから言ってる、でしょぉ!?はあはあ」
「え?じゃあそのポケットに隠してるカッターは何?」
「こ、これは…違うの!」
「ま、どーでもいーよ。今から私はお前を殺すし(笑)」
一葉はその瞬間ポケットからサバイバルナイフをとりだし、振り返り、りりかに向けて走り出した。
「ちょっ、待っ…」
一葉はりりかの腹にサバイバルナイフを突き刺した。
「がっ…ああっ…」
「ううう…う…」
りりかはその場に倒れた。


