めがねのオクに






「あ、京汰~。」



手をふってくる、美人さん。



「百合さん、遅れてすみません。」



「京汰くんだから許してあげる。」



「ありがとうございます。
皆様のところに案内していただけますか?」



「もちろん、いいわよ。

で、その子は?」



「コイツは俺の大切な人です。」



「そっか。

じゃ、みんなのとこ行こう。」