「とにかく、教室戻れば??」 一刻も早く寝たい私は佐野くんに教室に戻るように言う 「お前も来てくれるんだったら戻る。」 は? 「私、授業とか出たくないし 教室は戻んない。」 「んじゃ、俺も戻んねぇ。」 「あっそ。勝手にして。」 これ以上こいつと話しても仕方ない 無視して寝る 私はもう1度横になる そして瞼を閉じた