私がそんなことを考えてる間も朔邪はいろいろな人に挨拶をしていく。 そして、挨拶が終わった。 私は聞きたいことを聞いてみた。 「ねぇ、なんで別れたのにパーティーに連れてきてくれたの? 私のこと、嫌いになったんじゃないの?」 「はぁ、もういいか。めんどくさいし。 何かあったら、俺が守ればいい。 この世からは、絶対に消させない。」 朔邪が小さい声でなんかいってるけど、聞き取れない。 「何ていったの?」 「なんでもない。 あと、あれは嘘だから。ごめん。」 「えっ?」