「いくぞ。」 そういって、手を引かれ、車に乗せられる。 車はパーティー会場へ。 そして、パーティー会場につくと、 車を下ろされ、手を引かれる。 着いたところは、すっごく広い部屋。 豪華なシャンデリアに、赤い絨毯。 綺麗なドレスや、タキシード、スーツを纏ったお偉いさんたち。 「朔邪、私はどうすればいいの?」 「黙って着いてきて。 一通り挨拶終わったら飯、食おうぜ。」 「うん…。」