今日はパーティーの日。 でも、もう別れたし、行かなくていいよね。 その時インターフォンがなった。 扉を開けると、朔邪が立っていた。 「迎えに来た。乗れ。」 「でも、別れたわけだし……。」 「でも、パーティーには出席してもらう。 車、乗れ。」 「うん。」