結局、あの後シオンは目を覚まさず 俺が背負って帰るハメになった。 味噌と塩は無事だった。これが卵だったら大惨事だったろうが。 「厄介なもの拾っちまったな・・・」 いつの間に出たか、月はそんな俺をからかうように照らしていた。