ディバインストーン 1

「で、どんなのがいいんだ?」

「それなんだが、いくつか候補があるぞ。」

最初から言ってくれよ。
メチャクチャありがたいんだけど。

そう言ってどこからか紙を引っ張り出してきた。

「どれどれ。」

見てみると、確かに名前が数個ほど書いてあった。

なんだ、思っていたより簡単そうだ。