うぅえ〜ん あら、凛ちゃんが起きちゃったみたい 「隼人、ママ凛ちゃん連れてくるから待っててね。」 そう言って2階の寝室にいる一歳の凛を連れに行った。 「はい、凛ちゃんおはよう。」 そう言って背中をぽんぽんと叩いてあげると、また目を閉じた。