夢に向かって頑張る系女子!!



ダメだ。なんか泣けてきた。

こんな所丸君に見せたくなかったのになっ。



早くこの場から離れたくて、俯いたまま「聞いてくれてありがとう。じゃあね」と言った。



すると、


「待って。待って、山内。」


丸君に呼び止められてしまった。