好きになりました





あーあ、なんか眠くなってきちゃった…


そう思いながら私は机に伏せた





ガラガラッ


誰かが教室に入ってくるのがわかった。



「こいつ、さっきのやつじゃん…」


だれだろ?

と思いつつ寝ぼけていると、


「しゅうすけーー!こいつ名前なに?」


わたしの前にいるであろう人が遠くの誰かをよんだ


秀介…?ってもしかして!!


思いっきり顔を上げるとガンッと鈍い音と激痛がはしった