好きになりました




あぁ、今日はなんていい日なのお…



神様ありがとう!!




「蔵本さぁ、下の名前なんていうの?」


唯斗くんが、話しかけてきた。



「まりも」


「え?」


唯斗はもう一回言ってと頼んできた


「だーかーらー


まー「まりもーー!!」


言葉をかぶせてきたのは今から帰るであろうりんごだった。