好きになりました





「…はれ?松くん?」


そういえば、秀介って呼んでる声がしたから、起きたんだ…


「秀介…おせぇ」



と言ったのはさっき唯斗と飛ばれていた男子だった


ぶつかった相手もこの人。




「おせぇ…って唯斗が勝手にいなくなるからだろ?」


少し怒ったように言う松くん



「あの…今何時ですか?」