【完】月唄-TsukiUta-『短編』



あたしは歌詞ノートをパタンと
閉じた。


「寝よ」

あたしは眠る蓮に微笑み
深い眠りに落ちた


あんなことになるなんて

知らなかったんだ。


________...この時は