【完】月唄-TsukiUta-『短編』




いつもは長く感じる道を
あたしは全力で走った。


公園に着くとベンチに蓮の姿は
なかった。

夜の公園は怖かったけど
月に反射した月が綺麗で
自然と歌詞が浮かぶ


_________...

雨の日の夜

池にい映る月は月光を

鮮やかに反射していた

映った月めがけて

石を投げ込むあたし